中古車選びを間違えないために知っておきたいこと

自分の欲しい中古車の希望する条件をはっきり決めてください

ほしい車の希望条件を整理しましょう

本当に必要な条件を整理しましょう

中古車には一台一台コンデションがすべて異なっています。
自分が購入を希望する中古車に何を一番望むのかをきちっと整理して自分に最も適した中古車を選びましょう。
現在流通している車に関しては、以前に比べるとかなり品質は向上していると考えてもいいと思います。

以前では車の寿命は10年10万キロという考えがありましたが、今は車歴が10年以上経過した車や、10万キロ以上の走行距離の車も数多く市場には流通しています。
一般的に新しさを重視するのであれば走行距離は3万キロから7万キロ、年式は登録後6年未満を選択するのが良いと思います。
また、価格や実用性を重視するのであれば走行距離は8万キロから12万キロの車を選択してください。
もちろんこの二つの条件では価格にだいぶ差がありますが、希望する条件を整理することによって車の選択がしやすくなります。

譲れる条件、譲れない条件を決めましょう

自分の購入する中古車に対する条件を整理することはもちろんですが、その条件の中で優先順位をつけると実際の車を比較するときに的確な判断ができます。
購入するときに重要視するのは、価格か走行距離か年式かまたは車の色なのか車のメンテナンス状態なのかをはっきりさせてください。
例えば、A車がとB車が同じ年式で同じような色で走行距離が異なる車である場合に、走行距離が重要であれば走行距離が少ない車の購入を検討することになります。
もちろん価格は同じではありませんが大きな判断材料になります。

また、販売店の店頭では多数の車があり基準がはっきりしていないと車の選択に困ることにもなりかねず、結局正確な判断がつかず販売店の進めるままの車を購入することなることが多くなります。
もちろん、信頼のおける販売店が進める車なので問題はないと思いますが販売店の中には利益が大きい車や長期在庫車を進められることもあるので注意が必要です。



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