中古車選びを間違えないために知っておきたいこと

自分の欲しい中古車の希望する条件をはっきり決めてください

試乗はとても大切です

試乗はお見合いと同じです

多くの車両の中で気に入った車両があれば、ぜひ試乗をしてください。
希望の条件を満たす車が見つけることができれば、それはとっても幸運なことです。
最後に、本当にその車のコンデションを最終確認する意味と車との相性を確認するため必ず試乗をしてみてください。
できれば一般公道での試乗が理想ですが、車検の状況などで不可能な場合でも販売店の中でエンジンをかけて動かしてみてください。
販売店に説明を受けたコンデションの車かどうか注意深く観察してください。

購入すれば長い間乗り続ける車になります。
細かいところでも気になる点があれば遠慮なく質問してください。
質問の答えにあまり誠実に答えない販売店には要注意です。
いい販売店では車のマイナスの情報もきちっと伝えてもらえます。
最終的にフィーリングがその車と合うかということが一番大切です。

車両価格以外の費用の確認も重要です

試乗が終わって最終的に問題がなければ購入の手続きです。
車両費用はもちろんですがその他にいろいろな費用が掛かります。
車検が残っていなければ自賠責保険、自動車重量税、自動車税などがかかります。
その他に登録費用、車庫証明費用などがかかります。
販売店の中には諸費用を高くして利益を上げているところもあり注意が必要です。
事前に、大まかな費用について調べるのはもちろん大切ですが請求の項目、金額等に不明な点があればきちっと質問して納得してから契約をしてください。

また、一番わかりにくいのが車検が残っている車の自賠責保険や重量税です。
本来、車検の有効期間が残っている場合には車両価格に含まれますが販売店の中には別途諸費用で請求されることもあります。
納車整備料など本来販売店が負担すべき費用も請求される場合もあるので注意してください。
細かいことですが一つ一つ確実に確認をして不明な点があれば質問することが重要です。


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